「川崎フットボールアディクト」

【前日会見】ACL GS第4節 メルボルンVvs川崎 ケヴィン・マスカット監督、リース・ウィリアムズ選手

ACL GS第3節のメルボルンV戦を前に、試合前日の公式会見が行われました。

ケヴィン・マスカット監督は土壇場で同点に追いつけたことの価値について「夜の飛行機でしたのであまり騒げませんでした」と表現。
またJリーグや川崎フロンターレのサッカーを「シドニーのACLでの試合も見ましたが、自分たちにとっては新鮮な気持ちがしています。正直に言うと日本のチームは技術的なレベルはすごい。信じられないくらいに高い技術を持っていて、韓国とも中国とも全く違う。韓国や中国は個人のプレーヤーにまかせているところがあります」と分析していた。


リース・ウィリアムズ選手は、イングランドのチャールトンやミドルズブラなどでの経験をふまえつつ川崎フロンターレのスタイルについて「全然違います」と発言。「とにかくボールを早く動かすだけのチームかと思いましたが、全然違いました。ロングパスではなく短いパスで、すぐに動かして、ダイレクトパスや、チャンレンジの質が違いました」と述べていた。

(取材・構成・写真/江藤高志)

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