「川崎フットボールアディクト」

【レポート】ACL GS第4節 メルボルンVvs川崎 立ち上がりの攻勢を活かせず。終盤の猛攻の中、土壇場で失点。ACL初勝利ならず

■喜ぶマスカット監督
試合後のケヴィン・マスカット監督は喜びを爆発させていた。

「我々は2試合で勝ち点4を手にした。これ以上幸せなことがあるでしょうか」

アウェイでも、ホームでも試合終了間際の土壇場でゴールをねじ込んでおり、勝負強さを発揮していた。

劇的な試合展開とともにマスカット監督が川崎との対戦結果を喜んでいたのには理由がある。彼らはJリーグの方が技術的にも資金面でもレベルが高いということをはっきり認識しているのだ。試合前日の会見でマスカット監督は、保有する選手数が24〜6人にとどまること(そうせざるを得ないということ)なども含め、リーグとしてのレベルの違いについて口にしていた。その中で「自分たちは自分たちらしい試合をする」ということを大事にしたいと話していた。つまり彼らは自分たちのスタイルを貫き、ジャイアントキリングを達成したことになる。Jリーグチャンピオンから奪った勝ち点4はそういう意味で価値は高かった。

(残り 1734文字/全文: 2142文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ