「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第4節 名古屋vs川崎 (中村憲剛)「こういうスタイル同士の対決でセットプレーが決勝点で終わるという、なかなか。これもサッカーだなというのもありますね」

J1 第4節
3月18日(日)(19:03KICKOFF/豊田ス/25,898人)
名古屋 0 – 1 川崎

◯中村憲剛
「(名古屋のラインが)あれだけ高いとは思わなかったんですが、その分シンプルに裏を狙えばよかった。ただ、ちょっと前半に関してはこっちも意固地になったかなというところは…。
同じ密集地の中にみんなが入ってきて。スペースを消してしまって。
意外とチャンスになるのは広げてCB、SBの裏に走ってクロスという形かなと思っていて、そこが前半はちょっと。そこで狭いから、持って持って引っ掛けてカウンター(を受ける)というのが何本かあって。それをやめようというか、ちょっと幅を取ろうよという話を後半してて。幅が開けば間も開いてくる。
向こうに後ろからビルドアップしてやられることはあまりなかったんですが、自分たちのミスからのカウンターだけが怖かった。そこだけやられないようにという話をしてて、そこで1点セットプレーで取れたので。その後は向こうが逆につっかかかってきてくれたので。そこでカウンターで1点取れればよかったですが、コンディションもみんなばらつきがありましたし、1−0で終わるというところの意思統一もしっかりできてたので。そういう守備の激しさのところとか、というところはしっかり出せたのかなと思います」

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