「川崎フットボールアディクト」

ACL GS第5節 上海上港戦 移動日の練習は内容濃く軽め【現地レポート】

4月2日に上海入りした川崎フロンターレが、同日、当地での練習を行った。上海上港からピッチの管理を委託されているというYooZoo Football Clubの管理者が、練習を前に大量の水を撒いて準備したピッチで練習は行われた。ちなみにチームからは「スタジアムと同じコンディションで」とのリクエストを入れただけだとのことだが、それにしてもかなりの量の水を撒いており、練習場の周囲もひたひたの水で湿っており、カバンが濡れるような状態だった。

ジョギングなどのウォーミングアップでスタートした練習は、試合を想定した紅白戦で一区切り。ここで広島戦に先発した選手たちが全体練習から外れストレッチ。

その他の選手は攻守に別れ1対1、3対3でシュートを狙う対人練習に続き、シュート練習を行った。試合間隔の短さと移動の疲れを考慮した軽めの練習となっていた。

(取材・文・写真/江藤高志)

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