「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第9節 川崎vs鹿島 (中村憲剛)「目が覚めるような相手だったというか。そうしないと勝てない相手でもありました」

J1 第9節
4月21日(土)(16:03KICKOFF/等々力/24,358人)
川崎 4 – 1 鹿島

◯中村憲剛
――これぞフロンターレという感じだったんですが、その要因は?
「いくつかありますが、ここまでモヤモヤした戦いがずっと続いていたということと、相手が鹿島だったこともあると思います。あとはACLの蔚山戦で普段出てない選手たちがすごく頑張った試合を見せてくれたということと。本当にチームとしてそれをつなげて行こうという話を鹿島戦の前もミーティングでオニさんも話をしてましたし、自分たちが本来持ってるもの。前に行くということ、ハードワーク、球際、厳しく行くというのがまずあって、(その上で)自分たちの崩しがある。その順番というのは勝てなくなってくると見失いガチというか。なんだろうな。悪くないけど(課題を)潰していかないといけないという、で迷っていくというところに入りかけてたところはあると思うんですよね。そういう意味ではきっかけになる試合にしたいというのはぼくも何日か前の取材で話をさせてもらってた。実際にそういう試合になったと思いますし、本当にみんな気持ちも入ってましたし足も動いてた。体も動いてた。もちろんコンディションのところ、やっぱり一週間空いたということはあると思いますが、けどそれにしてもベタですが気持ちが大事だなと感じます」

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