【プレビュー】J1 第11節 神戸vs川崎 西日本2連戦の2試合目。いい雰囲気を継続させるべく、勝利を手にしたい
■関西合宿
鳥栖での試合後、中2日で神戸に移動して試合を行うという日程になったため、チームは川崎には帰らずに関西に宿泊し準備を進めることとなった。チームコンディション的にどうかと思うが、シーズン中にはあまりないことだということで、逆にリフレッシュできたと前向きな声が聞かれた。
たとえば中村憲剛。
「逆にいい雰囲気を保ったままみんなで共同生活の中でやれてるので。リラックスするところはみんなでリラックスして。ここでまた勝つことで次にぐっと行けると思うので。すごくメリハリが付いた良い合宿だったと思います」
予め分かっていたことで、しっかり調整したいと話すのは谷口彰悟だ。
「この日程は前々から分かっていたので、そこら辺のコンディション調整と試合の持って行き方のところはだいぶ経験もしてるので、そういうところは経験を活かしながらしっかり作っていきたいですね」
与えられた環境の中で最大限を尽くすという姿勢はチームの空気も良くしているように見えた。レクリエーションの要素を取り入れた練習メニューが組み込まれていたということがあるにせよ、練習に臨む選手たちの表情は明るかった。
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