「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第12節 川崎vs浦和 (奈良竜樹)「あの20分間くらい0-2で負けてるしリスク負わないといけないし。であそこで出て取られて決められたら仕方ないくらいの気持ちでやってました」

J1 第12節
5月2日(水)(19:03KICKOFF/等々力/22,817人)
川崎 0 – 2 浦和

◯奈良竜樹
――失点シーンについては
「この前の神戸戦と同じような形で、クロスに対してそこで上げさせないとか、中でしっかり付くとか。打たれる時に全員体を張るとか。そういう一つ一つにこだわっていかないと、力のある相手とかそういうスキを逃さない選手たちというのは、そこで仕事をしてくる。もっともっとチームとしてもスキのないようにやらないといけない」

――どういう試合でしたか?
「向こうの気迫に対して、真っ向から勝負するんじゃなくて、なにかちょっとリスクを避けるようなプレーもあった。それはディフェンスラインも、向こうに対して弱気にラインを下げてしまったところもあった。そこでいけないと、セカンドを拾えないとか。うちが上手く行っている時はそういうところが徹底されていたし。そのプレーによってまた他の選手が刺激を受けて、という。そういう相乗効果が強くなるので。そこは一度見直したいですね。まずは気持ちのところをしっかり切り替えて。ホームなので次はいい試合をしたいです」

――退場した後のGKというのは決まっていたんでしょうか?
「そんな前提で試合をやっていないので決まってなかったです。誰がやるかわからなかったし、紳太郎くんが持ってきたので、やれということで。たぶんベンチで決めて紳太郎くんがグローブとユニフォームを持ってきて。誰になるのかなと思ったんですが、その時まではわからなかったです」

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