2018.05.03

【レポート】J1 第12節川崎vs浦和　残念な結果ながら、「GK」奈良竜樹の強気の姿勢など、見どころは十分の熱戦に

2018年05月03日 13時53分　
カテゴリ：川崎アディクト • 試合レポート
タグ : 2018 • vs浦和

■悔やまれる失点
昨季終盤の無敵モードに入っているような気になっていた。ここ最近の勝負強さとそれに慢心しない選手たちの姿勢を聞いていたら、そう簡単に負ける気がしなかった。だから試合開始直後から見せてくれていたパスワークに、これはじきに点は取れるだろうと思っていた。

川崎フロンターレがパスをつないでいく一方、浦和の選手は短い距離のパスをフロンターレの選手に引っ掛ける場面が目立っていた。フロンターレの早いプレスと距離感に惑わされ、パスを出させられるような感覚に陥っていたのだろうと思ったが、この点について浦和の選手の話は聞けず。

その一方で、浦和の守備については球際の激しさは見てれた。特に家長昭博に対しては、かなり強め、かつ執拗に追い続けるディフェンスを続けており、家長がミスをしたように見える場面が目立った。背中を向けている状態で家長がボールを収めた時は、背後からかなり強く当たる。また家長がドリブルを仕掛けた時は、そこでズルズルと引かず思い切って距離を詰めることで前に運ばせなかった。

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