「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第13節 川崎vsFC東京 後半もFKから追加点を奪われ0-2で敗戦

■FKから先制を許し後半へ
序盤のFC東京のハイプレスを外しつつ前線に運ぶが、バイタルをガチガチに締められてシュートまで行けず。
一方のFC東京はフロンターレのパスを引っ掛けてカウンターに持ち込むというわかりきった作戦で試合を進める。
前半13分のFC東京の先制点は、太田宏介のキックの精度が生きたFKの場面で。

その後20分頃からFC東京はプレスのスタート地点を下げてがち守りに入る。
ゴール前を締められた中、パスワークとクロスで打開を図るフロンターレではあるが、思うに任せず。前半を0-1で折り返している。

■後半もFKから失点
1点を追いかけるフロンターレは後半頭から知念慶に代えて中村憲剛を投入。
ボールが回りはじめるが、FC東京の固い守備は思うように崩せず。
そんな69分に太田宏介のFKから追加点。
0-2とされる一方、堅守のFC東京は崩しきれず。

ボールは持つが、決定的な形でシュートを打てないまま時間だけが経過し0-2で敗戦。
今季リーグ戦初の連敗は、ホームでの連続無得点試合でのもの。非常に残念な結果となった。

(取材・文/江藤高志)

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