「川崎フットボールアディクト」

【コメント】J1 第15節 川崎vs清水(奈良竜樹)「攻撃に行かなければならない時には多少のリスク、後ろは怖いと思っても攻めないと。その方がたぶんフロンターレの良さは出ると思う」

第15節の清水戦を前にした練習後のコメントです。

◯奈良竜樹
――次の清水への意気込みを教えてください。
「人数をかければ良い攻撃ができるし、人が多いとその分距離が近くなってテンポの良いサッカーができるということを考えると、後ろのリスクというのはぼくと彰悟くんとボランチのもうひとりくらいで、それくらいで守れるくらいの気持ちでやらないと。実際に、柏戦で点を取ったのはサイドバックのラルフだし。
後ろもやっぱなんだろうな、耐えなければならないところではしっかり耐えなければならないと思いますし、ただチームが攻撃に行かなければならない時には多少のリスク、後ろは怖いと思っても攻めないと。その方がたぶんフロンターレの良さは出ると思うし。だからそんなに失点していることに囚われすぎて守備的になるというよりもどう勝つか、ということで。
もちろんゼロが一番ですしそこにはこだわりたいですが、それでは本当の良さというものは見えなくなるのは良くないというか。そんなフロンターレ、守備的に失点をビビってやるフロンターレは怖くないと思うし」

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