【プレビュー】天皇杯2回戦 川崎vsソニー仙台 JFL所属の相手との試合は「当然」の難しさとの戦いに
■好調なソニー仙台
先週、大島僚太がW杯メンバーに選出されるというビッグニュースが伝わってきた。当然川崎フロンターレサポーター的には嬉しいニュースだったが、どこかそこで満足してしまっている感もあるように思う。またW杯ロシア大会への関心も高まっているが、J1はそのW杯本大会開催に合わせ、中断期に入る。この天皇杯2回戦はその中断期前最後の公式戦となる。
対戦するのは1回戦でいわきFCを下したソニー仙台だ。現在JFLに所属するソニー仙台は11節を終えたファーストステージで4位に付ける強豪。総得点22はリーグ4位。12失点はリーグ3位タイの数字となっている。ちなみにソニー仙台はJFLでは直近5試合を5連勝中。この5試合で5連続無失点と堅守を見せる一方、複数得点を記録。5試合で15得点無失点と絶好調を維持している。いわゆる4部リーグではあるのだが、なかなかあなどれない実力の持ち主だと言える。
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