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【速報レポート】天皇杯2回戦 川崎vsソニー仙台 後半3点を奪い3−2と逆転。3回戦へ

■前半まさかの2失点。0−2で後半へ
立ち上がりの決定機を逃すが、その後も決定機自体は作れており悪くない立ち上がりだった。ただ、18分に先制点を与えると、ソニー仙台の前からのプレスを思うように剥がせず、33分にサイドチェンジをカットされてからのカウンターで2点目を失うという展開に。

0−2という厳しい状況で後半を迎える事となった。

■3点を奪い逆転
まさかの展開に暗雲が垂れ込める後半だったが、52分という早い時間帯に1点を返して1点差にすると、66分には同点ゴールが決まり試合を降り出しに戻す。

前からのプレスを辞めないソニー仙台に対し、フロンターレが落ち着いてこれを外しつつペースを掴むと89分に家長昭博の決勝点が決まり2点差を逆転。

そのまま試合は3−2でフロンターレの勝利で終わっている。

(取材・文/江藤高志)

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