齋藤学の函館合宿に向けてのテーマ【麻生レポート】
塚原直貴さんの講習が行われた18日の練習後、齋藤学に話を聞いていたので紹介したい。
函館合宿に向け、10日間のオフの間も齋藤自身は休んでいなかったとのことで「オフの間行なってきたこともあるのでまあそういうことも含めてやっていければいいかなと」思うと話す。
そして齋藤がよく口にする「サッカーを楽しめばいいかなと思っています」との言葉を残してくれた。
後半戦に向け必要なこととして「とりあえず体のコンディションをしっかり上げていくことが今のぼくには必要かなと思って」いるとのこと。ただ、課題については「言い始めたらきりがない」ため「まずはできることをやっていきたい」と話していた。
ケガを治すことから始めた今季は、まだ思うようにその実力を発揮できていない。この合宿を経てどこまでコンディションを上げられるのか、注目したいと思う。
(取材・文・写真/江藤高志)