「川崎フットボールアディクト」

【レポート】天皇杯3回戦 水戸vs川崎 先制したあとの試合運びに課題。PK戦で辛くも勝利

■まさかの失点
後半アディショナルタイムにCKから失点。この試合がおよそ10ヶ月ぶりの復帰戦となった船谷圭祐の蹴るCKを41歳の冨田大介が決めるという劇的なゴールで追いつかれてしまった。

結局試合は前後半15分ずつの延長戦でも決着せず、ABBA方式のPK戦に委ねられることとなった。そういう意味で大苦戦の一戦となってしまった。

試合の入り自体は悪くはなかった。前半4分にショートコーナー崩れで中村憲剛にボールが渡ると、そこからクロス。これを谷口彰悟が頭で合わせ1点をリードした。この中断期にチーム戦術をブラッシュアップしてきたチームにとって、麻生で時間をかけてきたクロスからの得点は狙い通りのもの。手応えを感じる試合展開はチームに油断をもたらす結果となる。

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