「川崎フットボールアディクト」

【コメント】J1 第16節 札幌vs川崎(中村憲剛)「とにかく自分たちがボールを握って攻め続けることを徹底するのが一番大事かなと」

第16節の札幌戦を前にした練習後のコメントです。

○中村憲剛
――感覚的には2回シーズン前の合宿をやった感ですか?
「函館の七飯町キャンプはキャンプでした(笑)。文字通り。涼しくて、2部練が毎日できちゃう。こっちに帰ってきたら疲れが(笑)。この前1試合やって良くなってくると思いますが」

――札幌については?
「ミシャにはなってますが、多少そういうベースのところは違うところがあると思う。ただ、ストロングポイント自体は変わってない。試合を見ててもそうですし。クロスを上げさせないというのはそうなんですが、限界はあるので。上げられても体をぶつけたりして最後やらせないというところが大事。自分たちがボールを握ってやれればいいんですが、90分間そういうわけにもいかないので。だから極力相手の攻撃回数を減らせるよう努力するのはもちろんです。だからそういう相手の攻撃をどれだけ我慢できるのか。ましてや飛び道具が武器のチームなので。それは流れが一切関係ない。とにかく自分たちがボールを握って攻め続けることを徹底するのが一番大事かなと」

(残り 435文字/全文: 891文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ