「川崎フットボールアディクト」

奈良竜樹が小林悠に出した決定的なパスについての考察【コラム】


0−2で敗れた19節の浦和戦の光明の一つが、小林悠が生み出した決定機であろう。その中でも奈良竜樹を起点とした2度のチャンスは良かった。結果的にゴールにはつながらなかったが、それにしても決まっていておかしくない攻撃がCBを起点に作れていたからだ。

奈良からのラストパスで決定機を作れていたという点について小林は「ナラちゃんには練習から出してほしいということは言ってました」という。つまりあれは事前に用意されていた連携だったということ。では奈良は小林との連携についてどう考えていたのか。

「ぼくは悠くんの動きというのは、ぼくがフリーなら見逃さないようにしていた」と述べつつ次のように説明する。

(残り 726文字/全文: 1018文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ