「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第20節 川崎vs横浜FM 小林悠がこの日2点目を決め、2−0で勝利

■小林悠が先制点をねじ込む。1−0で後半へ
握りたいチーム同士の対戦ということで注目されたが、序盤はお互いに攻め合う展開に。横浜FMに連続してCKのチャンスが訪れるが、守備で集中していた川崎フロンターレがこれを弾き返した。

24分頃に飲水タイムが取られると、ここからフロンターレは前線の布陣を変更し、ペースを握る。

先制点は34分に、守田英正から家長昭博とつなぎ、最後は小林悠が冷静に蹴り込んで決めたもの。

これまでの横浜FMの傾向を見るにこのままでは終わらないはず。後半、もう一度ネジを締め直して臨みたい。

■追加点を奪う
後半、巻き返しに出た横浜FMの攻勢に対し、ポゼッションで対抗。時間を進めると後半71分に中村憲剛からのスルーパスを受けた小林悠がこの試合2点目のゴールを決めてリードを2点差に。

試合終盤、横浜FMの攻勢は激しくなったがこれをしのぎ、2−0で試合を終わらせた。

(取材・文/江藤高志)

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