「川崎フットボールアディクト」

【コメント】J1 第22節 川崎vs鳥栖(中村憲剛)「この前僚太が取ったり、その前に守田が絡んでいるというのは、ボランチが3列目から出てこれるようになったのは大きい」

第22節の鳥栖戦を前にした練習後のコメントです。


◯中村憲剛
――トーレスの怖さはどうですか。
「トーレスだけではないですけどね。メンツ見たらあの順位のチームじゃない。連勝もしてきているし、チームとしてのまとまり、メンツが変わって、そこら辺はちょっと最初とやった時とは別のチームな気はします。でも骨格のところ、やり方は変わってないので。自分たちがボールを握って押し込めればいいですし、あいてる場所がどこか。最近一緒ですが、それで点が取れている。攻めに早く行くところと回しながらのところと。まとめられればいいかなと」

――ボールが上を通過すると、ボールを中盤で取れなくてやりにくくなるということは?
「いかなければ、いかないでまたどうせ蹴られるから。だったらある程度プレスをかけないと。
自分たちが失う回数を減らす。特に夏場に関しては大事になってくるかなと。中3日でもありますし、鳥栖はハードワークが信条なので。そこのスタミナをどれだけ削れるのか。先制点は大事ですし、取られるとこの前みたいにパワーがいるので」

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