「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督が、鹿島との第2戦に向け来場を呼びかける【麻生レポート】

9月7日の練習はごく軽めで終わった。ウォーミングアップから鳥かごに進むと、最後はフットバレーで終わっている。

鬼木達監督によるとこのメニュー構成は回復を最優先で考えてのものだとのこと。選手に疲労はあるとの前提に立ちつつ「試合後は2日間は回復に当てたいところはある。そういう意味では今回は回復を考えた」とのことだった。

内容的に良かった鹿島との第1戦を終え「自信を持って次も戦える、というゲームでした」と試合を振り返りつつ「シンプルに勝つだけ」と第2戦を見据えていた。

ちなみに第1戦の試合後の会見で「次は味スタになるので、サポーターのみなさんには来ていただいければ」と呼びかけていたということについて聞かれ「ホーム・アンド・アウェイという戦いはホームが大事になる」と話し始めると「自分たちに力を与えてくれるパワーももちろんですしぼくもいろいろな監督さんと話したりしますが、やっぱり(等々力は相手チームにとっては)嫌なスタジアムというのがあるんですよね。等々力というのはそういう雰囲気を出してくれる場所だと思います。ただ、最終的に味スタであってもそういうものを作り上げてもらえればそれは自分たちにとって心強い、という思いを込めて言わせてもらいました」と話していた。

ということでみなさん、ぜひ、お誘い合わせの上、味スタにお越しいただければと思います。

(取材・文/江藤高志)

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