「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第28節 長崎vs川崎 主導権を奪われた後半、ATに失点するも2−1で逃げ切り

■主導権を握る中、しっかり2点を先行
立ち上がりは長崎のプレスが目に入ったのか、ミスが目立つ。お互いに打ち合う展開が10分頃まで続くが、ジワジワとペースを掴みハーフコートゲームに移行した。
チャンスが増える中、35分にCKから知念慶が頭で決めると、41分には小林悠が技ありの追加点を決め、2−0とした。

■1点を返される
後半に入り、ファンマを投入した長崎にペースを握られてしまう。
守備がハマらず、押し込まれる展開が続いた。
危ない場面こそ作られなかったが、長崎の選手のプレーがスタジアムの歓声を呼び、さらにそれが選手を鼓舞する嫌なサイクルが続いた。

ガマンしていた試合終盤の80分ごろから決定機を作れていたがこれを決めきれず。2−0で終わらせなければならない後半ATに1点を失ってしまったのが悔やまれるところ。

試合は2−1で勝利。ついに広島と並び、得失点差で首位に立った。

(取材・文/江藤高志)

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