「川崎フットボールアディクト」

知念慶と小林悠の起用に見る鬼木達監督のチームマネージメント力【コラム】

長崎戦で先制点を決めた知念慶は「前節、悔しい思いをしたので。その思いを今日は絶対に返してやろうと思ってましたし、それが結果につながったのが個人的にはすごく嬉しいです」と話していた。知念は前節の湘南戦を引き分けた責任を背負っていただけに重みのある言葉だった。

その知念は湘南戦で決定機を逃した試合後「優勝するにはぼくたちサブ組が結果を出さないといけない」と語っていた。湘南戦の翌日の取材時、サブ組という単語が鈴木雄斗からも出てきて、そうした話し合いでもあるのかと、この件について改めて知念に聞いてみた。

(残り 727文字/全文: 976文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ