「川崎フットボールアディクト」

阿部浩之の鹿島戦のあの判断から伝わる連覇への強い思い【コラム】

先日行われた鹿島戦での阿部浩之のプレーが気になっていた。

奈良竜樹が「最後のイエローのシーンとかも自分を犠牲にしてチームのピンチを救ってくれたというところでは感謝してます」と振り返る後半アディショナルタイムのあのプレーだ。

退場することがわかっていて土居聖真にタックルに行ったあの瞬間。阿部はどう考えていたのか。それを聞きたくてオフ明けの11日に練習場を訪れた。ところが「ご想像におまかせします」と教えてもらえず。そこをなんとか、とばかりに食い下がったが「あのプレーが正解だったのか不正解だったのかは結果でしか、はかれないので」と言葉少なだった。

阿部にしてみれば、結果的に優勝しなければ意味がないということ。

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