知念慶の全力プレーを引き出した勘違い【コラム】
知念慶が鬼木達監督から「後半15分死ぬ気で行け」と言われ、必死で走ったのは以下の神戸戦後のコメントで紹介した通り。
「これは15分で交代するんだなと思ってGKまでプレッシャーに行ってたら全然代えてくれなくて(笑)。めちゃくちゃ足つってました」
ペース配分を無視して走りまくったことで足はずっとつっていたというが、そんな非常事態にあることを感じさせないパワフルさが知念にはあった。その上で攻守で効いていた。
守備については、とりあえず走り回ればそれっぽく見える。フロンターレの守備はルールがあるらしくそれを自らが判断してスイッチを入れなければならない。知念については、この判断が不十分だとの声がないわけではないが、それにしても走ってくれることで後ろは助かる。
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