「川崎フットボールアディクト」

齋藤学が取り戻したいもの【コラム】


神戸戦後のオフが明けた月曜日。リーグ戦では移籍後初ゴールを決めた齋藤学に改めて神戸戦について聞いた。

「点を取ったのは良かったですが、イニエスタが来て前半だけで1−3まで広げられてそこから逆転した中に自分が加われたというのはすごく大きいと思います」

自らのゴールよりは強敵を相手に逆転勝利したチームに関われたことを喜ぶところが彼らしい。そんな神戸戦について「むずかしい試合でしたが、なんかあまり負ける気がそんなにしなかったんですよね」と振り返る。「負けてるけど点は取れるんだろうなという感じで自分は思ってた」と述べつつ、逆転勝利の要因として複数の選手が指摘する家長昭博の2点目の大きさを口にする。

「アキさんの前半の最後のゴールが一番大きかったかなと思います」

(残り 673文字/全文: 1000文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ