「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第31節 川崎vs柏 (奈良竜樹)「もっともっとスキをなくして、しっかりセレッソに勝てるように。また準備したいと思います」

J1 第31節
11月3日(土)(14:02KICKOFF/等々力/24,487人)
川崎 3 – 0 柏

○奈良竜樹
――無失点でしたね。
「2−0になったときのゆるい感じというのはまだスキがあるなという感じはしましたし、前半のセットプレー、危ないシーンもありましたし、後半も要らないファールだったり。やっぱりぼくたちは今年セットプレーでやられていることを考えたら、もっともっとそういうところのスキをなくさないといけないと思いますし、それでもやっぱり後ろとしては2試合連続3失点して天皇杯に関しては敗退してしまったので。その辺の責任じゃないですがオニさんといろいろ話して。それでも信頼してくれると言ってもらえましたし、それにピッチで応えないといけないと思って。彰悟くんと章太さんとみんなで常に声を掛け合いながら。結果的にゼロで終われて、しっかり攻撃も3点取れて。最近点取れてるので。いかに失点を無くすか、というところになってくるので。そういう部分に関しては結果はゼロで良かったですがまだまだ修正しないといけないところが多いかなと思います」

――2得点したあと、いろいろな選手が声をかけてるように見えたんですが。
「中の選手が一番そういう空気感はわかってましたし伊東純也選手のポストに当てたシュートとか、最後の終盤のコーナー2回とか。あそこで1点入ってたらどうなってたかわからないですし、そういうところで何もできないなと相手に思わせないと。前半で思わせられるならそれが一番ですし、もっともっと相手の心を折りに行くという意味では貪欲にやらないといけないと思います」

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