「川崎フットボールアディクト」

車屋紳太郎、阿部浩之などが得点【麻生レポート】

18日に桐蔭横浜大と国士館大を相手に練習試合が行われた。
試合形式は桐蔭横浜大が45分1本。国士館大が45分2本というもの。

主力が出場した
桐蔭横浜大との1本目が3-0
国士舘大との1本目が1−0
国士舘大との2本目が4−1
だった。

桐蔭横浜大との1本目でゴールを決めた車屋紳太郎は「中に入るというか、どんどんサイドバックの選手もあそこに侵入して、特に逆サイドのクロスがあれば入るように言われているので。そこで厚みができていたところがあったと思います」と述べ、意識していた動きだったと振り返る。ただ、さすがに公式戦では簡単ではないということで、今季初ゴールは「あと2試合で目指して、また来年狙えれば」と話していた。

同じく1本目でゴールを決めた阿部浩之は「練習試合ですからね」としつつも「でも決めることが大事なので」と話し、決められるところで決めることの大事さを強調していた。

一方、桐蔭横浜大のGKとして出場していたU18出身の早坂勇希は試合を次のように振り返っていた。

「本気モードではない相手に3失点したのは、自分としては悔しいというか。そこはあります。ただ、本当にこういう経験ができたのは大きいです。インカレが無くなって、リーグ戦はもう1試合というところで、こうやって練習試合を組んでいただけているのはありがたいです」

大学リーグは来週が最終節ということで「今年は全然試合には出られてないんですが、来週は出られるように頑張ってます」と話していた。

(取材・文・写真/江藤高志)

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