「川崎フットボールアディクト」

【えとーセトラ】J1参入プレーオフ1回戦 大宮vs東京V

大宮がホームに東京Vを迎え撃ったJ1参入プレーオフ1回戦を取材した。

1年間のリーグ戦の結果手にしたプレーオフの舞台は、負ければそこでシーズンが終わる過酷なもの。勝者と敗者の間に生じる決定的な違いを考えれば、試合前のスタジアム周辺はピリピリした空気が漂っていたも不思議ではない。ところがNACK5スタジアムまでの道すがらにギスギスした空気は全くなく、それどころかテーマパークに向かう行楽客の群れを感じさせる緩さが両チームサポーターから漂っていた。

それはそれでJリーグのいいところで、25年かけてJリーグが作ってきた独特の空気というものなのだろうと思う。

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