「川崎フットボールアディクト」

シーズンオフ後の一部選手を対象にした練習がスタート【麻生レポート】


主に若手選手を対象にしたシーズン後の練習が6日から始まった。

練習に参加していたのは15選手。
GKは志願したチョン・ソンリョンに加え、新井章太、安藤駿介、ポープ・ウィリアムの4選手。

フィールドは、鈴木雄斗、タビナス・ジェファーソン、守田英正、カイオ、脇坂泰斗、長谷川竜也、赤崎秀平、知念慶、田中碧、下田北斗。

高校生で来季からの加入が発表されている原田虹輝の各選手。

3日間のオフ明けということで、初日の午前練習はレクリエーション主体の軽めのメニューで終了。ミニゲームも含めて笑顔が絶えなかった。

なお志願のソンリョンはフルで通して練習に加わるわけではないとのことで、参加選手は多少の変動もあるようだ。

午前練習後、長谷川竜也に話を聞かせてもらったが「自分の課題があるので、しっかりこの練習でいい感触をつかめるようにやるだけです。ベタ休みするよりは全然良いです。動いていた方がいいので。休んでしまうと動きたくなくなりますし、動いてた方がしっくり来る。ちょうどいいです。もちろん休む期間は作りますが、そこで休むためにも体は動かしたいので、がんばります」と前向きだった。

ケガなく、いい練習を行ってもらいたいところだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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