「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】プリンスリーグ2018関東 川崎U18対東京ヴェルディユース

プリンスリーグ関東の最終節が12月9日に、等々力競技場で行われた。

川崎フロンターレU18は、勝ち点19の7位で最終節を迎えていた。最下位の山梨学院とは勝ち点差でわずかに2点。9位桐光学園高校、8位三菱養和SCユースとは勝ち点差が1点しかなく、東京ヴェルディユースとのこの最終節敗れると、他会場次第では県リーグへの降格もあり得る際どい順位につけていた。

そうした試合で川崎U18は開始5分に山田新が先制点を決めると、30分に宮代大聖が追加点。その間、東京Vユースの猛攻に晒されながらも守備陣が体を張ってゴールを死守。泥臭く試合を進めながら試合終了間際の87分にダメ押しの3点目を鈴木大登が決めた。鈴木はその3分前に途中交代出場したばかりで、短い時間で大仕事をやってのけた。

プリンスリーグへの残留を決めた試合後、監督の今野章監督と、2年生の宮城天、3年生の山田新の各選手に話を聞いた。

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