「川崎フットボールアディクト」

新井章太21番の理由。リスペクトする選手の存在【コラム】

新井章太といえば、30番のイメージが強い。2013年の加入時からの番号で、6シーズンも背負ってきたからだ。その新井が、今季から背番号を21に変えた。

「(移籍した)ネットは関係ないです。どちらかというと(西部)洋平さんです」と話し始めた新井は西部洋平の存在を口にした。

「洋平さんを抜いたわけではないので。あのとき」

今季も清水でプレーする西部は、新井に先立つ2012年にフロンターレに加入。正GKとしてゴールマウスを守っていた。プロとして試合出場経験のないままフロンターレに移籍した新井にとって、大きな存在の選手だったのは間違いない。

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