「川崎フットボールアディクト」

【レポート】沖縄合宿8日目「守田英正、登里享平が合流」


東京V戦翌日の2月7日の練習は、時折激しい雨に降られる悪コンディションの中行われた。

その中で目を引いたのが負傷者の戦線復帰だ。

まずは守田英正。これまでも徐々にこなすメニューを増やしてきていたが、軽めの内容の全体練習をすべて消化し、さらに居残り練習に加わるなど最後まで練習を行った。

練習後の守田に話を聞いたが、完全合流であり、不安もないと発言。ゼロックス杯への出場に向け、9日のG大阪戦での出場を目指すことになりそう。

また1月21日の午後練習時に左足首を負傷していた登里享平も全体合流。個別にシャトルランを行うなど心肺能力の回復に努めていた。

そのノボリに昨日発表された第二子誕生について聞いたが「そうですね。ホンマに結婚したときもそうやし、二人目の妊娠がわかったときもそうやし、気が引き締まるというか。家族のために頑張らないとと改めて思いました」と述べつつ「子供ができてからタイトルが取れているので、今年もタイトル目指して頑張りたいと思います」と笑顔だった。

登里家の縁起の良さにフロンターレごと乗っかりたいところだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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