ザ・J2クラブの水戸が首位。2000年に取材した「水戸vs浦和」から思うこと(J論)

「川崎フットボールアディクト」

【Days of eveRYOne】英語が下手でも、うざがられても、しゃべり倒した理由


みなさんこんにちは、島崎竜です。

今回はぶっちゃけトークです。

最初にここVCUに来た時に感じたことがあります。それが海外枠の選手とアメリカ人の選手の“温度差”でした。もちろん明日クビと言われるかもしれないぼくたちと、なにかしらの問題を起こさない限りは大丈夫なアメリカ人の間に温度差は生まれて当然かもしれません。練習中のちょっとしたグループ分けでもインターナショナルはインターナショナルで集まり、ご飯のテーブルもなんとなくそんな感じでした。

ぼくが最初に来た時、それがそういうものなのかなと思うと同時に、これで大丈夫なのかな?とも思っていました。

たとえばその頃のアメリカ人チームメイトの何人かはストレッチもしないくせに足のどこそこが痛いと嘆いてはトレーナーに見せに行ったりしていて、ぼくから見てもネガティヴな要素が多い気がしていました。

当然一年目の結果は散々でチームとしても個人としても何も残せませんでした。ぼく自身トランスファーも考えましたが、逃げて何か変わるのかと。いや、これじゃあダメだと。

それで、下手な英語なりに相手が嫌がるまでしゃべり倒してやりました。

ストレッチもチームとして習慣にするようにストレングスコーチに提案してみたり、選手にもユース時代のトレーナーの関(智久)さんから教わったことを自分の知識かのように直接教えたりして少しずつチームのカルチャーを変えていこうと努力もしました。

その結果、チームは変わりはじめました。ぼくが2年生の時のことでした。

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