「川崎フットボールアディクト」

不運なPKもあり敗戦。内容を結果につなげたい/ACL GS 第1節 上海上港vs川崎【レポート】

ACL GS 第1節
3月6日(水)(19:30KICKOFF/上海/22,777人)
上海上港 1 – 0 川崎

■やむを得ないPK
試合終了間際、PKを与えた場面は不運としか言いようがない。0−0で迎えた後半88分。右サイドからの崩しに対し、守田英正がスライディングした場面。予想外の動きをしたパスが不意に手にあたり、これがPKを宣告された。

故意ではなかったが、手に当たったのは確実でPKは仕方はなかった。試合後の会見でこの判定について問われた鬼木達監督は「映像でしっかり見たわけではないですが、もし手にあたっているのであればレフェリ−のジャッジを尊重しないといけない」と述べていた。やむを得ない判定だった。

このPKにより失った1点をフロンターレは挽回できず。結果的に敗れはしたが、内容は悪くはなかった。

この試合、小林悠が今季始めて1トップに入りスタート。慣れ親しんだポジションで躍動した。

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