「川崎フットボールアディクト」

長谷川竜也「反省というか変えていかないといけない」/ACL GS第3節 蔚山vs川崎【試合後コメント】

○長谷川竜也
――最後のところの精度が上がらなかった試合でしたね。
「やっぱり、うーん。本当にチームとして、何試合この終了間際でやられて。学ばないといけないのか、というのは今日に始まったことではなくて、0−0で攻めあぐねているのならしっかり0−0で終わらせないといけないですし、アウェイですし。自分も含めて、得点は狙いに行きますが、最後の終わらせ方は課題として残ってます」

――チームとしてここで終わらせようという感じまで持っていけた感はあったんですか?
「たぶんチームとしてはやっぱり失点してはいけないというのはみんなわかってました」

――でも取れば終わらせられるということもある。
「もちろん勝ちは狙ってやっていますが、サッカーは攻撃だけではない。守備でガマンしないといけない時間帯もある。あの時間帯だったら一つのクリア、どこでクリアするのか。そういった細かいところまで…。押し込まれてるから押し込まれてるままやられちゃったら、やっぱり勝ち上がってはいけない。確かに得点を取れば、勝てるし、勝てる確率が上がるという中で点を取れなかったのはすごい自分としても悔しいですし、チームとしても悔しいと思う。けど、やっぱり失点はあの時間帯にしてはいけないところだったので。個人としてもチームとしても、反省しないといけないというか、反省というか変えていかないといけない、と改めて思わされました」

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