「川崎フットボールアディクト」

谷口彰悟、鳥栖戦の出場は明日13日の練習で判断【麻生レポート】

ACL蔚山戦で負傷交代した谷口彰悟は、12日の全体練習には加わらず。時間をずらしてピッチ上で体を動かしている。

「痛みは落ち着いては来ている感じですかね」と話す谷口は検査結果について「まだはっきりとは。様子見としか言えないですね」と述べていた。

試合直後から歩いており、何かが切れたとか、折れたということではないそうで出場の可能性はあるという。

ただ、最終的にどうなるのかは「明日の状況次第」ということになりそう。鳥栖戦前日の13日の練習に加われるのかどうかが試合出場の可否を握ることになるという。

谷口はチームには欠かせない存在だが、ここで出場して状態を悪化させるようなことは避けたいところ。プレーしつつ治るものなか、それともしっかり休ませるべきなのか。そうした見極めが明日の練習でなされることになる。

なお、鳥栖戦を欠場することになると、連続出場と連続フル出場の両方の記録が途切れることになる。連続出場記録は、2014年22節の名古屋戦から数えて155試合を記録中。

連続フル出場記録は、2016年セカンドステージ第15節の広島戦から77試合にまで伸ばしていた。

(取材・文・写真/江藤高志)

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