「川崎フットボールアディクト」

脇坂泰斗「いつか満員の中でやりたいとずっと思ってた」/J1 第10節 川崎vs仙台【試合後コメント】

○脇坂泰斗
「もっともっとうまくなりたいという一心でやってたので。そういったところは昨年の1年間がなければ今はないと思うので。本当にずっとトレーニングしてきてよかったなというか、まだまだですが」

――天皇杯で先発した時とまた違いますか?
「全然違いますし、自分の何ていうんですかね。余裕というか自信も余裕も全部違うかなと思います」

――下部組織の選手として、満員の等々力で入場するというのはどうでしたか?
「アカデミーの時からたまに等々力でプレーさせてもらうことがあって、そういうアカデミーの時もサポーターの方がたくさん来てくださって。でもいつか満員の中でやりたいとずっと思ってたので。そういった試合でスタメンで試合に出れてなおかつ試合に勝てて。とりあえず良かったです」

――中盤に人材豊富ですが、逆に学ぶところも多かったのでは?
「昨年1年間は特にそういうことを経験できたのは大きいですし、他のチームですごく1年よりも内容の濃い1年間だったかなと思います」

――数字を残せましたが。
「そのためにやってますし、出るだけでなく、出て結果を残すためにやっているので。まず最低限の結果かなと思います」

――イメージどおり?
「イメージどおりの部分もあったんですが、もっともっとやれるという感じもあるので。もっともっと追求してやっていきたいです」

――初先発の次に見据えるものは?
「一つ一つやっていくことが大事ですし、いきなり飛び抜けてうまくなることはないので。1日1日が大事だと思いますし、試合が続くので試合に向けて一つ一つやっていきたいです」

――田中くんと嬉しそうにしてましたが。
「あいつがオレのことを好きすぎて、付いてきて離れないんですよ(笑)。点取ったときも悠さんのところに行きたいのに、あいつオレのところに来てなんか、羽交い締めにされて、どけよって感じだったんですが、普段から一緒にいるので嬉しかったんじゃないですかね(笑)」

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