「川崎フットボールアディクト」

長谷川竜也、PKはチームファーストで【コラム】

「次、またPKとっても次は何もやらないと思います」と苦笑いする長谷川竜也。仙台戦のPK奪取後のちょっとしたトリックパフォーマンスについての質問に対しての答えだ。

あのPKの場面、自らの仕掛けるドリブルでPKを奪った長谷川は、ボールを抱えてスポットに近づいていた。多くのサポーターが「蹴るの?」と勘違いしたが、試合後の小林悠の話で、事前に話していた動きだったということが明らかになっている。笑いそうになった小林は、それが面白くて逆にリラックスできたと話していた。

PKでのトリックを振り返ると、過去に佐藤寿人や槙野智章が広島でプレーしていた2010年シーズンごろに話題になったことがあったが、ここ最近はあまり聞かなくなった。

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