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宮代大聖がポーランドで迎えた19歳の誕生日、日韓戦で流した涙の意味【コラム】

U-20ワールドカップポーランド大会を現地取材した佐藤亜希子さんに、宮代大聖に関する原稿を寄稿していただきました。


U-20ワールドカップに出場したU-20日本代表の最多ゴール記録者はFW宮代大聖だった。グループリーグ第2戦メキシコ戦で圧巻の2ゴール。チームは3戦無敗で予選を勝ち上がったが、決勝トーナメント1回戦で韓国に0-1で敗れ、ベスト16で敗退。試合終了の笛が鳴ると宮代はピッチに仰向けになり、涙を流した。

2019年5月26日、宮代は開催国ポーランドで最高の誕生日を迎えた。大会初先発のメキシコ戦。まずは前半21分、MF藤本寛也(東京V)が裏に蹴り出した浮き球パスに反応してスペースに走り込み、左足で先制のネットを揺らした。さらに後半32分、FW田川亨介(FC東京)のスルーパスでうまく抜け出すと、相手DFをかわしてGKとの1対1を制し、強烈な右足シュートを突き刺した。

「絶対に結果を出すという気持ちが強かった」

自らの両足で19歳の誕生日を祝ったヒーローは「誕生日に得点できたのはうれしいし、今後につながる」と、少し安堵した表情を浮かべた。

ちょうど1年前。18歳の誕生日は日本クラブユース選手権関東予選の町田ユース戦に出場していた。2-3で迎えた後半アディショナルタイムにPKキッカーを務めたが、コースを読んだGKに止められ、惜しくも失敗。

「あまりいい誕生日じゃなかったですね。苦い思い出です」

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