「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第15節 川崎vs札幌 小林悠、結果を出すがもう1点届かず。

■レアンドロ・ダミアン痛恨のPK失敗。先制を許し、後半へ
両チームとも激しいつばぜり合いを見せた序盤からフロンターレがペースを掴む。左右両サイドから攻撃を仕掛けると、26分には好調の長谷川竜也がPKを奪取。レアンドロ・ダミアンがこれを蹴るが、ク・ソンユンのセーブで先制ならず。

その後、逆に37分にPKを与えると、これを鈴木武蔵に決められて先制を許した。

試合はそのまま0−1で後半へ。

■同点まで
後半開始からダミアンに代えて小林悠がピッチに立つと、試合は一方的な展開に。フロンターレが短時間に決定機を作り続ける中、小林の同点弾が69分に決まる。一気呵成に逆転にまで持ち込みたかったフロンターレではあったが、札幌の壁は分厚く崩しきれない。

チャンスは作り続けたが、試合を決めるところまでには至らず。1−1のドローとなった。

(取材・文/江藤高志)

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