「川崎フットボールアディクト」

脇坂泰斗「慌てず、やるべきことをやりつつ、自分の良さを出していければ」【コラム】

脇坂泰斗が先発した3試合は現在3連勝中。勝利に貢献してきた実績がある一方、直近の2試合はベンチ入りしたまま90分間出番なし。まだレギュラーポジションを手にしているわけではない脇坂に、現状について簡単に話を聞かせてもらった。

脇坂がベンチを温めた浦和戦、札幌戦のうち、特に札幌戦は試合展開的に脇坂にチャンスがあってよかったのではないか、との声も多い。1点を追いかける後半は、後半開始から投入された小林悠の活躍もあり一方的な展開に。ブロックを敷いて守りに入っていた札幌に対し、77分に齋藤学を、86分には山村和也を投入し、勝利を目指した。この3枚の交代采配に脇坂は関われなかった。

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