「川崎フットボールアディクト」

中村憲剛「最終ラインを割っていく動きをしないと点は取れないと思う」/J1 第20節 川崎vs大分【試合前コメント】

第20節の大分戦を前にした練習後のコメントです。

○中村憲剛
――パス回しのうまい相手にどう前からプレスをかけていくんでしょうか。
「独特なチームですからね、Jリーグの中でも。行かないという選択肢ももちろんあるんですが、自分たちから穴を作らないという選択肢もありますが、やっぱり2巡して、どのチームも前から行ってチャンスは作ってますし、それは自分たちも、もともとそういうチームでもありますし、そこは臨機応変にやれればいいかなと思ってます。
どこまで行くのかと、あとは後ろが付いてこれるのかというのはかなり焦点になると思うので。それは試合中話をしながらどこまで行くのか。それはきつい、という話ができればうまくコントロール出来る、とは思います。
それはもちろんそうですが、それよりもボールを持てればいいので。どんどん攻めて、握ってというところで、押し込んじゃえばそこから取りにいけるので。もちろん90分の中でそうじゃない時間帯もありますが、向こうがセットした時間帯もあると思うので。そこで慌てて行くと自分たちから穴をあける状態になるし向こうはそれを狙っているチームなので。穴を探すチームなので。立ち位置も決まってるし。そこは本当に、一人ひとりの判断がかなりポイントになってくると思います」

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