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「川崎フットボールアディクト」

敗退の瀬戸際で踏みとどまったフロンターレ。地力発揮の逆転勝利/天皇杯3回戦 岡山vs川崎【レポート】


天皇杯3回戦 岡山vs川崎
8月14日(水)(19:00KICKOFF/Cスタ/11,017人)
岡山 1-2 川崎

■失点による難しさ
楽観はできなかったが、悲観的でもなかった。0−0で終わった前半も、全般的にフロンターレがボールを握っており、岡山を意図的に走らせていたからだ。決定機は必ずしも多くなかったが、時間の経過とともにチャンスは増えるのだろうと思っていた。だから岡山のキックオフで始まった後半開始直後のファーストプレーでの失点は意外だった。

「最後押し込んだのがぼくなだけで、チームとして良いつなぎができて奪えたゴールなので。本当にチームとしてのゴールかなと思います」と自らのゴールを振り返る中野誠也。

一方、フロンターレの立場からは谷口彰悟が次のように述べている。

「後半の立ち上がり、声を掛け合ってはいたが緩くなってしまい、クリアしきれずという形からの失点。そこは反省点」

決して緩んでいたわけではないにせよ、気をつけなければならない時間帯の失点が徐々にフロンターレを圧迫していった。フロンターレを土壇場にまで追い詰めた試合運びについて、先制点の中野が次のように語っている。

「うーん…、もちろんフロンターレさんは強かったですし、自分たちがフロンターレさんの良さを少しでも消して、というサッカーができてたと思いますし、だからこそあそこまで行けたと思います」

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