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■帰国後
帰国後、なんとなく背中の左側に違和感が残ったため、現地で撮影したCTの画像と近所の内科で書いてもらった紹介状を持って大学病院の泌尿器科を訪問。また自分で取り出した管、JJステントを持って所見を聞きに行ったのだが「これ、ご自分で抜かれたんですか?やっぱ国によって医療って違うんですね」としみじみ語られて愕然とした。「日本では患者が自分で抜かないの?」と心の中で思ったが、怖くてそれ以上聞けなかった。

また石が写ったCTを見てもらったところ「これくらいなら薬で行けたかもですね」とも言われた。まあ仕方ない、ぼくの場合はAIUという太いケツモチが居たので。

ここまで書くと医療保険に入っていることが良いことなのか悪いことなのかわからないかもしれないが、ただ少なくともどんな過剰な措置を行ったとしても最終的に完治させてくれるところまで持って行ってくれるのは間違いない。ぼくの場合、JJステントも抜いてほしかったが(笑)。

いずれにしても海外で使える医療保険に入っていれば、いざというときの備えにはなる。日本語が使えるカウンターの存在も心強い。AIUの場合、安い内容のものでも2000万円までは医療費が支払われるため、大抵のことはこの範囲内で収まるはず。

ただ問題なのは意識を無くした時。通常、外国の病院は支払い能力が無い人は治療してくれない。だから意識がない患者の支払い能力を確認するのは困難。そんな中、少しでも治療の可能性を上げるために、保険証書は肌身離さず持ち運ぶべきだ。たとえば財布やパスポートの中などに入れておく。また保険証書は必ずスマホで撮っておくこと。現物がなくても番号さえわかればどうにかなるので。身内にも一枚送っておくとなおよし。

クレジットカード付帯の海外旅行保険については、自分で確認しておくことをおすすめする。ゴールドカード発行のハードルがかなり下がった昨今、わりと普通に海外旅行保険付きカードを持ってる人も多いかと思う。ただし治療費の上限はそれほど高くはない。

保険は掛け捨てになるが、いざというときの安心を買うという発想で購入しておいて損はないと思います。

(取材・文・写真/江藤高志)

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