「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】中村憲剛、高橋名人の訪問に興奮


高橋名人が麻生グラウンドを訪問した。

高橋名人というと30代、40代のファミコン世代には懐かしい有名人だが、9月4日のルヴァンカップ名古屋戦に合わせ開催されるKAWASAKI GAME SHOWに出演するということで、その下準備のための訪問となった。

フロンターレ側からは中村憲剛が出席したが、30分ほどの共演後、興奮気味に対面を振り返ってくれた。

「オレ、本当にサッカー選手で良かった。一生の記念になりました!」と話す憲剛は「オレの小さいときのアイドルだからね」と言葉を続ける。憲剛がファミコンを始めたのは、6歳のころで、その時にはすでに高橋名人はファミコンの名手として子どもたちに広く知られる存在だった。

「キャプテン翼の高橋陽一先生と、高橋名人は、当時からずっと会いたくて。まさか30年後にサッカー選手になってからその夢が2つ叶うとは」と憲剛。

「その人が会いに来てくれて、話までしてくれて、横で連射までしてくれて。ゲームもやってくれてこんな嬉しいことはない」と興奮気味にまくしたてると「興奮しすぎて眠くなった。リバウンドがすごい(笑)」と苦笑いしていた。

改めて、憲剛を童心に帰した高橋名人が来場するのは9月4日のルヴァンカップ名古屋戦。KAWASAKI GAME SHOWを楽しみにしたいところだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ