「川崎フットボールアディクト」

失点を挽回する後半の采配も勝利には結びつかず。悔やまれる2失点で引き分け/J1 第29節 G大阪vs川崎【レポート】

J1 第29節
10月19日(土)(14:04KICKOFF/吹田S/25,748人)
G大阪 2 – 2 川崎

■響いた1点目

試合開始5分の失点でゲームプランは崩れてしまった。ロングボールを蹴らせるところまでは良かったが自陣深い位置でのミスが響いた。

新井章太によると、クロスバーを叩いた小野瀬康介のロングシュートには触っていたのだという。ただこのこぼれ球を渡邉千真に押し込まれてしまう。試合序盤に手にした1点のリードを背景に、G大阪は自陣に引きこもりカウンターを武器にした。

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