「川崎フットボールアディクト」

馬渡和彰「切除だけで済んで、そこだけは不幸中の幸いでした」【麻生レポート】


馬渡和彰が歩いてクラブハウスを後にした。

馬渡和については22日にクラブからリリースが出ており、左膝外側半月板損傷のため手術を受けていたこと。全治は3ヶ月程度を要する見込みとのこと。そのリリース当日に馬渡和が歩いていたことに驚きつつ、話を聞かせてもらった。

「16日に入院して、17日に手術。21日に退院しました」と話す馬渡は、MRIでの診察時には全治までは半年かかるかもしれないとの説明を受けたという。

「半月板は切除するところと縫合するところの両方が必要じゃないかと言われていて、仮に縫う場合は半年だと言われました」

ただ、実際に切開して診たところ、切除しなければならない部分はあったが、縫合が必要かと思われていた部分については半月板自体に損傷がなく温存できたとのこと。

「切除だけで済んで、そこだけは不幸中の幸いでした。診断の時点では半年と言われてたので、その時はメンタル的には沈んでたので。だから思ったよりは良かったです」

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