「川崎フットボールアディクト」

イサカゼインが車屋紳太郎と居残り練習で勝負【麻生レポート】


全体練習後、車屋紳太郎とイサカゼインが居残りで1対1の勝負をしていた。

本数自体は3〜4本ほど。なかなか車屋を抜ききれないイサカだったが、最後の1本で車屋を抜き去ってイサカは笑顔。車屋は苦笑いを浮かべていた。

練習後、この居残り練習についてイサカに聞くと、車屋に誘われたとのこと。最後の1本を除き、止められ続けたことについては「大学リーグでは抜けてたタイミングでも足が出てきますね。すごかったです」と舌を巻いていた。

ちなみに勝った最後の1本については「新しい感覚でした。このくらいでないと抜けない、という基準がわかりました」としみじみと話してくれた。

時間的に可能であれば練習に参加してきたイサカは「足元の技術もそうですし、ああいう1対1も経験できて、毎回ためになってます」と話していた。

来季の加入を前に、着々とレベルアップできているようだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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