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「川崎フットボールアディクト」

3連覇は消滅したが戦う理由は十分。ホーム最終戦で勝利を/J1 第33節 川崎vs横浜FM【プレビュー】

勝てば優勝もある横浜FMに対し、フロンターレは3連覇が潰えた状況。モチベーション的な難しさがありそうにも思えるが、選手たちの士気は高い。そうした試合に臨むフロンターレについて論じたい。

ポイント1「3連覇ならず」
ポイント2「難しい相手」
ポイント3「ハイラインの裏」
ポイント4「目標はACLに」

■ポイント1「3連覇ならず」

第32節の試合結果をもってフロンターレの3連覇が潰えた。ある程度覚悟はしていたが、改めて突きつけられる現実に悔しさが溢れる。ただこの件、選手に聞くと冷静な反応が多かったのも事実。あまりに多くの勝ち点を取りこぼしてきたことがこの結果を招いたのは明白だからだ。

たとえば小林悠は次のように述べている。

「もともと、きつかったので。今シーズンのこれまでの自分たちの成績は不甲斐ないと思ってたので。もともとほぼほぼ無理な状況ではあったんですが、前回の試合で(優勝が無くなっても)、ショックとかはそんなになかったですね」

谷口彰悟も同じような意見。

「残念な気持ちはありますが、全て自分たちが招いてしまった結果なので。そこは受け入れるしかないですし、そこは常に自分たちに、自分にベクトルを向けることをやっていかないと進歩がないので」

32節終了時点での5敗はリーグ最小ながら、12引き分けは松本とともに最多タイ。その中でもホームでの9引き分けはあまりに多すぎた。他チームとの比較で言えば2位FC東京がホームでは16戦中12勝で、引き分けは1試合のみ。首位横浜FM、3位鹿島がそれぞれ16戦中11勝で引き分けは3試合という数字が残っている。つまりホームで結果を残したことが上位3クラブの今季の成績の原動力になっていることがわかる。

ちなみにフロンターレはホームでの勝利は16戦中5試合のみ。これはリーグワースト5位の記録で、これではやはりタイトルはおぼつかないということだろう。

毎試合満員に近いサポーターが集まる等々力で、結果が残せていないのはあまりに残念。だからこそ、選手は必勝を期していた。たとえば阿部浩之。

「順位は関係なく、ホームで今年はそんなに良くなかったですし、やっぱり最後喜んでもらうために1年間のお礼じゃないですが。最後勝つというのは大事かなと思います」

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