「川崎フットボールアディクト」

中村憲剛「いつもとは違うシーズンスタートになりますが、それもまた自分にとってはいい経験」【麻生レポート】

退院した中村憲剛が解散式後に取材に応じた。

「(術後の経過は)行ったり来たりですけどね。妙に痛いときとか調子いいなという日もある。でもそれはあることなので、と言われてるので。それを知ってるだけで全然違います」と話す憲剛は「今回に関しては予習が相当役に立ってます」と言う。

「(フロンターレのひざ部の選手に加え)タサ(田坂祐介)もそうだし、山瀬(功治)とか、イナ(稲本潤一)さんもそう。石川ナオ(直宏)もそう。ひざ界のレジェンドからの情報があるので(笑)。ひざ会の会員になっちゃったので、はい。そこだけは入りたくないと思ってたんですが、なったらなったでコミュニティの連絡網はすごいです(笑)」と同じひざのケガの経験者からの事前情報に感謝していた。

手術後の痛みについても「のたうち回るくらい痛いと思ってたので。のたうち回りはしませんでした」と話しており想像よりはましだったとのこと。あごを骨折した時の方が辛かったとも話している。

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