「川崎フットボールアディクト」

新井章太「毎日考えて、毎日泣きました」(送別会)【#オフログ】

12月18日に、新井章太の送別会が行われたので、冒頭で新井章太が述べた言葉を紹介します。

○新井章太
「移籍するに当たって、本当に毎日考えて、毎日考えて、毎日泣きました。正直。選手である以上、出ることの素晴らしさをわかってしまったので。その気持ちはこれから先も変わらないだろうと思って移籍を決断しました。
ちょっと、最後はかっこよすぎましたかね(笑)はい(笑)。ルヴァン獲って、MVPで終わるという、はい。ちょっと最後かっこよすぎたので、みなさん泣けてくるかもしれませんが(笑)、後々はまた、あいつあんなやつだったなと思い出してみんなで試合後とかに酒飲みながら笑っていただけるような選手で居たかったので。本当に今日もそうですが、あまり飲みすぎないように、気をつけてください。


本当、川崎フロンターレの選手としてピッチでアバンテを聞けるのが試合で本当に楽しみでした。なので、来年も川崎フロンターレはぼくが居なくても本当に強いチームなので。また等々力のピッチでアバンテをたくさんサポーターのみなさんに歌っていただけるようなチームになると思いますので。これからもフロンターレというチームをみんなで愛してください。そして、土曜日に試合があったら、日曜日、千葉に来てください(拍手)。
千葉の人から、今年は1,000人増えたな、新井のおかげだと言われたいので。まあ、ここにいる人たちはできる限り、千葉の方にも足を運んでいただきたいと思っています。
本当に、7年間という、非常に貴重な時間をありがとうございました」

(取材・構成・写真/江藤高志)

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